カルクの真っ白な家が建つまでの妄想→現実までの過程ブログ

真っ白なカルクウォールの漆喰の家を建てる2017年春の着工に向けてイメージを現実化するブログです

ガスコンロの点火スイッチは特許

ガスコンロの製造メーカーと言えば、リンナイノーリツパロマ、ハーマンなどなどありますが、これらのコンロに共通しているところがあります。

 

点火スイッチの配置と機構です。

 

前面の操作パネル部分に点火スイッチがあります。

このスイッチがグリルの右側に3個並んで付いているものは全部同じ。

点火の仕方、ボタン配置など、とある会社が特許を持っているらしく同じものになるそうです。

 

これを知った時に思ったのは、

「すごい頭のいい人が居るんだな」と「すごい額のお金が動くんやろなぁ」でした。

 

けどまぁ、使用する側からすれば各社のコンロが同じ感覚で使えるということは事故防止にもなるし、良いことのような気がします。

 

 

 

 

 

 

リンナイのエコワンの室外機はダイキン製

リンナイのエコワン、2016年12月に発売されているのは第3世代になります。

設備としても安定してきて買い時だと思います。

 

リンナイのエコワンの熱交換機器はダイキンが作っています。エアコンといえばダイキン。安心と安定感が違います。

 

お家のエネルギー消費を抑えるならエコな機器を取り入れるのもアリだと思います。

 

けど、間違えては行けないのは

家庭で消費するエネルギーを絶対的に減らすことが大事。

 

要するにエコ機器よりも節約。

 

節約に勝るエコはないでしょう。

そう思いませんか?

贅沢すればエネルギーを消費する。

贅沢はほどほどに。

 

 

 

 

ビルトインガスコンロはどこから買う?

家を新築するにあたって、当然キッチン設備が必要になる。

水回りは高価とよく言われるが、それは本当にびっくりするほどで100万円から200万円は普通にします。

 

引き出しとコンロと換気扇で、ですよ。

まだ見積もりなどを取ったことのない人は今から書く価格は信じられないと思います。

 

換気扇は8万円ほどします。

へー、その機能いいねとグレード上げると25万円ほどになります。

 

ガスコンロは10万円ほどします。

それは便利やなぁとグレード上げると30万円ほどになります。

 

最初ふざけてるのかと思った。

ホームセンター行けばどちらも2万円もあれば買える機器。

 

お家の設備の価格って

かなりおかしいですよ。

 

なので、値引きもおかしい感じです。

10万値引きとか普通にひっぱり出せます。

最初から「価格設定がおかしい商品だ」と思っておかないととんでもないボッタクリのような買い物をすることになります。

 

気をつけましょう。

 

 

 

購入した土地の埋蔵物の責任は誰に?

タイトルでは分かりにくいですが、購入した土地に家を建てる場合、建築するのに困難な埋蔵物が出て来た場合誰が責任を取るのか?という話。

 

不動産屋が造成した土地を買う場合はこんな事は心配しなくても良いです。

埋蔵物などあり得ませんので。

けど、前に家などが建っていた場合には注意が必要です。

うちの場合がそうでした。

購入するまでは貸し駐車場として利用されていましたが、その前は立派な日本家屋が建っていたという情報を得ていました。

最悪の場合、建物は壊したけど、基礎は放ったらかしだとか、家の解体時に出た産業廃棄物をこの土地に穴を掘って埋めていっただとか。

産廃が厳しくなかった昔にはちょいちょいあった話らしいです。

 

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うちも基礎のための掘削で40センチメートルほど掘り下げるのですが、そこで元の家の基礎などが出て来てしまったらうちの建築に影響します。

埋設されたコンクリート塊を廃棄するとなるとこれまた費用もかかるし大迷惑。

 

で、こんな時誰の責任で誰の費用で撤去するのか?という事をはっきりしておかないといけません。

うちの場合は個人から個人への土地の売買で不動産屋は仲介という立場でした。

この場合は引き渡しから3ヶ月でした。

引き渡しから3ヶ月以内に何らかの埋蔵物を見つけた場合には売主側が費用を支払い撤去する。と、そういう風に決まっていました。

なので、うちは基礎の掘削を慌ててしてもらいました。

来年春の着工と言われている現場で、4ヶ月も前の段階で基礎の掘削をしてもらいました。

 

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おかしな埋蔵物はなく、問題なく工事は進みほっとしました。

 

ちなみに不動産屋から土地を買う場合には2年間は責任を取ってもらえるそうです。会社によって規定は違うのかもしれませんが。

 

この責任を取る期間の違いは簡単にいうとプロと素人だから。だそうです。

 

 

ダイヤペット DK-6116 1/52スケール 油圧ブレーカー

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土地を捜す時最初に読む本

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買ってはいけない家と土地

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ああ忙しい

年末はやはり忙しいです。

 

お家のこともいろいろあるのですが、ブログに記してる暇が・・・

時間はあるのか。

ブログに気持ちが向かない。

 

ああ忙しい。

もうちょいしたらいろいろ記録するぞ。

都市ガスはプロパンの1/3ではないよ

都市ガスの1㎥あたりの料金は150円

プロパンガスの1㎥あたりの料金は450円

僕の住む地域ではだいたいこんな感じ。

 

1㎥あたりの単価を見ると確かに都市ガスは安い。

けど間違えてはいけない。

この数字にはトリックがある。

都市ガスにすれば必ず安くなるわけではない

田舎に住んでいて都市ガスに接したことのない僕は、

「都市ガスって安いなぁ!ガス代1/3になるやん!」

なんて思ってたんやけど、そんな単純なもんではなかった。

 

都市ガスはプロパンガスに比べて圧が低い。

逆にいうとプロパンガスは圧縮してあるという事。

 

どちらも同じ1㎥という単位で測ることはできるけど、そこから得られる熱量には大きな差がある。

その差は2.2倍!

 

例えば、ある月のガス使用量が20㎥とします。

プロパンガスなら9000円

 

都市ガスなら3000円

 

と、思ってしまうけど、2.2倍しなきゃいけないので6600円が正解。

 

田舎モンは知りませんでした。

こうなると、

都市ガスは激安だから即乗り換えよう!

という訳にはいかない。

設備費を考えると5年から10年使って元を取って、そこからお得がやってくる・・・

 

気の長い話です。

 

 

 

 

地盤調査をしてもらいました。

来春、家を建てる土地の地盤調査をしてもらいました。

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スウェーデン式サウンディング法という方法です。

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写真のようなスクリューの槍のようなものを地面にグルグル回しながら刺していくもの。

乗せる重りは100キログラム。

25センチメートル刺さるのに何回転か?という事で地盤の硬さを測ります。

 

うちは100カウント以上の測点がほとんどでした。

 

検査してくれたおじさんに聞くと、「良い地盤だと思います」との事。

まだ結果は出てないけど安心しました。

 

地盤改良費用が要らなければ、これはすごくありがたい事。

 

おじさんの言う通り良い地盤でありますように。

 

 

 

地盤調査入門 改訂版―不同沈下、液状化、土壌汚染などの地盤リスク調査 (図解不動産業)

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住宅をつくるための「住宅基礎の地盤」がわかる本

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