漆喰の白さ×角の取れたまるさ=最高にかわいい
先日、打ち合わせでお邪魔した建築屋さんの事務所が真っ白でぽてっとしてて最高にかわいい建物なんです。
だれもがパッと見た瞬間、「あ、かわいい」と思うはず。
何でかは分からないけど。
で、何でか考えてみた。
まずは、白さ。
漆喰の真っ白はやはりかわいい。
次に、建物の縦横比。
幅と高さからくる小ぢんまり間。これもかわいい。
んで、なんといっても決定的なのが角のまるさ。
この角がカクカクしてないまるさは一般的なお家には絶対にないもの。
昔から、子供のころから角の取れたシカクが好きなんですよね。
なので、漆喰で塗る部分にはパキッとした角ではなく、柔らかいまるさを出していただけたらと思っています。
パントリーの入り口のアーチなんかもそう。
まるさが大事だと思う。
この写真。
建築屋さんの事務所の北側の角。
こんなにまるく作ってあるんです。
どうやってるんやろう?
角の柱は?カットしてあるのか?
それとも下地を厚くするのか?
どっちにしてもすごい手間がかかってコストアップがすごいことになりそう。
これはあきらめた方がよさそう・・・
ちなみにこの壁の白さは・・・
やっぱりカルクウォールです。
あぁ、いいなぁカルクウォール。