カルクの真っ白な家が建つまでの妄想→現実までの過程ブログ

真っ白なカルクウォールの漆喰の家を建てる2017年春の着工に向けてイメージを現実化するブログです

新築でエネファームを選ばなかった理由

2017年春、今から半年後に家を建てる予定です。

 

家庭で消費するエネルギーの半分以上を占めるという給湯と暖房。

当然、電気代やガス代は安い方が良い。

だからしっかり検討しました。

我が家は5人家族。

何がただしい選択なのかは分かりません。

あれば便利やけど無くても良いものや、初期投資とランニングコストをしっかり考えて自分たちを納得させる事が大事ですね。

 

エネファームの恩恵を受けるにはある程度のお湯の使用量が必要との事。

なので床暖房を採用するかどうかがエネファーム採用の判断基準になりました。

 

床暖房は必要なし。給湯設備も最小限に

床暖房はとにかく勧められます。

床暖房入れている家庭はやはりとても快適なようで、「床暖房ええよ」「やっぱり床暖房やで」と、良いものはお勧めしたい気持ちがすごく伝わってきます。

 

床暖房はとても魅力的なのですがうちは不採用。

床暖房を不採用にした理由。

  1. 設備費が高い
  2. 無垢の床材への悪影響
  3. 贅沢すぎる
  4. 高断熱の家への期待

1と2は皆さんご存知の通り。知らない方はどこかのサイトで調べてください。

3は床暖房の贅沢感というか、贅沢に対する罪悪感というか(貧乏性?)そんなのがあります。

あとは、そんなに一日中快適な家でどうすんの?と。少々寒いぐらい当たり前。暖房器具を使いすぎず服を着ろ!的な「生ぬるい事言ってんじゃぁないよ」的な感情。

4は家の断熱性能に期待。窓もペアガラス。壁もカルクウォールやし、家自体の機密性も高まるやろうし、隙間風なんてないやろうなぁ。という期待があります。

 

床暖房を不採用にするまで私を迷わせた理由

  1. 設備費
  2. 快適性
  3. 床暖房以外の暖房器具を使うことによる光熱費の上昇

1は不採用の理由と矛盾してますが、実は見積もりは取ってないんですよね。高くなるだろうという予想に贅沢なんだよ!とか無垢材だからという不採用要因を乗っけて見積もり取る前に不採用になっています。

なので、意外に安価にできるかも?という期待が私を迷わせました。

 

2は知り合いからのお勧め具合。

設置してる人はとにかく推します。ぜひ付けなよ!と。

よほど良いんやろうなぁと少々後ろ髪は引かれる思いあり。

 

3は床暖房を不採用にする事でエアコンやファンヒーターを使うことになるはず。これらが床暖房のランニングコストを超えそうな予感がする。

そこは高断熱の家ということでその不安を抑え込む。

 あとは気合で寒さを乗り切る。

年間通して雪もほとんど降らないような暖かな地方ですから。大丈夫。

 

以上のような理由で床暖房は却下。

床暖房を使わないならエネファームは必要ないと判断。

 

エネファームエコウィルある程度の湯量が見込めなければ金額的な回収は難しいです。

 

お金持ちな方はそんなこと考えずにエコ気分に浸っていただければ良いと思います。

私もそうしたいところですが、なかなかそうはいかないのが現実。

 

床暖房、浴室暖房、給湯とガスで沸かしたお湯をどんどん使うならエネファームはありですよね。

 

一番の基本に戻りますけど、

ガスでも電気でもエネルギーは使えば使うほど便利で快適ですけど、何よりエコなのは使わない事ではないでしょうか?

 

暖房をこまめに消す、お風呂はみんなでささっと入って追い焚きは使わない、夜中まで無駄に起きてないで暖かい布団で寝る、ちょっと寒いなら一枚服を増やすなどエネルギーを無駄に使わない工夫をしていきたいなと思います。

 

良いお家建てるんやし大丈夫!

昔みたいに隙間風ヒューヒューする事はないやろし。

 

 

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